座板感知装置(障害物感知装置)/電池交換の方法
座板感知装置(障害物感知装置)とは・・・
座板スイッチ・送信機・受光機・制御盤で構成されています。シャッター下降中に座板スイッチ底面が障害物に接触するとシャッターを自動的に停止させる装置です。
【電池交換の方法】
- 送信機の固定ネジをドライバー・コイン等でゆるめ(図解説明はこちら)、電池蓋を外し、全ての電池を新しい電池(市販の単4アルカリ電池)に交換して下さい。その際、電池収納部にあるコードスイッチには手を触れないでください。
- 電池交換後は蓋を閉め、固定ネジをしっかり締めてください。
- リセットスイッチを数秒押し続けるとシャッターは通常状態に復帰します。(送信面に赤いランプが点灯します)
電池交換を行っても症状が変わらない場合は、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
電池の交換期間は通常1年毎(3開閉/日 使用の場合)に行ってください。
なお、シャッターの開閉頻度が多い時は次の表を参考にしてください。
1日の開閉頻度(回) | 交換頻度(ヶ月) |
---|---|
5 | 7 |
10 | 3.5 |
20 | 1.5 |
※開閉頻度:開閉で1回
※電池の寿命は保管環境や使用状況によって短くなることがあります