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「浸水対策ナビ」マガジン
「オクダケ」と「土のう」の止水性能比較★防水板の助成金情報
「浸水対策ナビ」マガジン【No.2】
気象庁は2021年5月15日に「九州北部と四国、中国地方で梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年より3週間ほど早く九州地方では局地的に非常に激しい雨が降っていて、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼び掛けています。

本格的な大雨シーズンを迎える前に身のまわりや自宅周辺にどのような災害のリスクがあるのか、ハザードマップを見ていざというときの避難先や避難ルートなどを改めて確認しておきましょう。

鈴木シャッターではいざという時のための「浸水対策」情報ツールとして「浸水対策ナビ」マガジンを配信しております。

今回は簡易着脱タイプ防水板「オクダケ」と一般的な「土のう」の止水性能を比較した動画のご案内と防水板の助成金情報のお知らせです。

鈴木シャッターの簡易脱着タイプ防水板「オクダケ」と
一般的な「土のう」の止水性能を比較しました


浸水・防水対策として一般的な「土のう」も万全ではありません。
出入口や建物開口部など部分的に脱着タイプの防水板に置き換えることで、負担なく頻繁にセットして大雨に備えることができます。

また、豪雨が降ってからの室外でのセット作業は危険も伴います。
シーズン中は雨情報をこまめにチェックし、できるだけ早めにセットして備えましょう。

①「オクダケ」と「土のう」、セットに必要な時間を比較!
「土のう」では20分のところ、「オクダケ」なら1分でセット完了

②「オクダケ」と「土のう」、1分間あたりの漏水量を比較!
「オクダケ」は土のうの100倍の止水性能です。

社内での止水性能試験の様子も動画でご覧いただけます。



注)防水板の設置により、必ず災害を防げるわけではありません。
身の危険を感じるような大雨・浸水の危険性がある場合、防水板をセットして避難するように心がけてください。
また、設置場所によっては土のうや土のうと防水板の組み合わせなどの対策も必要になります。

いざという時のための安心に防水板を備えたい!
「防水板に助成金があることをご存じですか?」

多発する浸水被害の軽減を図るため、地域によって防水板・付帯工事費用の一部を助成する制度が設けられている場合があります。

助成制度情報は各自治体のホームページにて公開されていますので、お住いの地域で確認してみましょう。

注)補助金・助成金は必ず支給されるものではなく、条件・予算状況によって支給されない場合があります。




万一に備えて大雨・洪水注意報などが確認できます。

気象庁ホームページ(警報・注意報)

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